地域企業魅力発信
インタビューシップ

2017/09/28

小野谷機工株式会社

  2017 Close-up Company!

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 小野谷機工株式会社は、主力商品のタイヤチェンジャーにおいて、日本唯一のメーカーです。
タイヤサービス機械には(1)タイヤとホイールを脱着する「タイヤチェンジャー」、(2)ホイールをつけたタイヤのバランスを測定する「ホイールバランサー」、(3)ジャッキ、(4)空気充填機、(5)窒素発生装置、(6)リフトなどがありますが、当社では材料から完成品まで一貫したシステムで製造しています。
営業拠点は全国10ケ所(札幌、仙台、秋田、新潟、東京、名古屋、福井、大阪、広島、福岡)にあり、日本全国をカバーしています。製造、販売はもちろん、納入した機械の修理も責任をもって行います。マーケティング活動にも積極的です。
また、「特機部門」では、環境に配慮した使用済みタイヤの再生機械や廃タイヤ粉砕機等リサイクルになくてはならない機械を開発・製造しています。

●本社所在地/福井県越前市家久町63−1
●資本金/6800万円
●従業員数/149人
●事業内容/タイヤサービス機械製造販売

URL:http://www.onodani.co.jp

チームワーク、開発魂、独創性を大切にしています

 当社は「タイヤチェンジャー」を主力としたオリジナル製品を開発しています。自分では解決できない問題に直面しても、先輩や上司に相談しやすく、理解できるまで丁寧に指導してくれる風土が当社にはあります。社員同士も仲が良く、和気あいあいと仕事に取り組んでいます。
また、部署間、営業所間での連携が密であることから、お客様の要望や新製品の提案などがスムーズに伝わり、製品の改良、開発に大きな力を発揮しています。
当社では、「社員の独創性や失敗を恐れないチャレンジ精神」を大切にしており、それがチームワーク形成に役立っております。今までにない新しい製品の可能性を創り出すこと、それが会社の発展につながると確信しています。自分が設計・企画した機械が製品となってお客様のお役に立つことに大きなやりがいと喜びを感じるでしょう。  

若手社員から見た会社自慢

1.若手社員でも挑戦できる、失敗を責めない会社であること。
エピソード(1)「ロードサービスカー」にジャッキが2台搭載されている。1台40キログラムと重く、30センチメートルを上げるのがつらいので何とかしてくれと顧客から言われた製造部若手社員が上司に相談した。その話を聴いた社長が「直接君が考えて作ればいい」と言ってくれたので、製造の傍ら構想を練って設計した。ずいぶん出来が良く、実際に採用され同時に特許申請した。

2.会社にとって良いと判断したら、時間もお金も人材も一気に投入して形にする。
エピソード(2)経理の中堅社員が、どんぶり勘定ではなくシステムを利用した「販売管理システム」を制作したいと、提案した。社長のGOサインで、営業部・総務部の連携プロジェクトとして、業者も使って1年で作り上げた。経営や社内情報が見える化できた。

3.若い発想と創造性を大事にする。すぐやる(石橋をたたいて渡らず、飛び越えろ)。
エピソード(3)中途入社の若手女子社員から、HP等で情報発信ができるのではないかと遠慮がちな提案があった。総務部・販売促進企画部のプロジェクトとしてすぐ取り組み9月15日にHPの更新が完成した。

興味のある仕事であること

 取材させていただいた若手社員の三田村さん(機器商品開発部、入社3年目)から伝わってきたのは、なによりも車が好きということでした。入社のきっかけも、車が好きなことから車関係の仕事に就こうと思い、地元が近いこともあって小野谷機工さんに決めたそうです。そんな三田村さんに好きな車はなんですか?と聞いてみたところ、いちばん目を輝かせて答えてくださいました。ご自身の車が一番好きで、塗装などにもこだわっているそうです。
インタビューをしているなかで思ったのは、興味のある仕事だからこそ、自分から積極的に挑戦できたり、日々努力を積み重ねたりできるのではないかということです。実際に三田村さんからは、仕事に対する興味がとても強く感じられました。

ビールが美味しい仕事!?

 中堅社員、経理課長の玉村康司さんにお話を聞きました。課長は以前会計事務所に勤務されていたそうで中途入社です。小野谷機工さんでは、まだ取り組みのない新しいことを常に探して、それが会社にとっていいと認められれば、どんなことにも挑戦させてくれるのだそうです。お話を聞かせてくださった玉村さんは、やりとげる意思を持つことが、新しいことに挑戦する上で大切だとおっしゃっていました。社員の方が常に新しい可能性を探し、それに挑戦することが出来る環境を会社側が用意してくれるからこそ、小野谷機工さんはチャレンジし、進化し続けられるのだと感じました。自ら挑戦する以上、責任やプレッシャーは付き物です。そこがまた仕事の面白く難しい点だそうですが、なによりも仕事が終わって家に帰ってからのビールが格別に美味しいのだとか・・・。

好きな会社で働くということ

 小野谷機工という会社への熱い思いを一番感じられたのが、経営層の方へのインタビュー、取締役本部長 左膳 妥友さんです。たたき上げで取締役本部長になられた方です。やはり長く働いている分、会社に対する熱い思いがインタビューをする中でひしひしと感じられました。自分を育ててくれた会社を守りたい、社員の方達に創業者の想いを伝えたい、そんな想いは小野谷機工という会社が純粋に好きだからだと、お話を聞かせてくださった左膳さんはおっしゃっていました。
人生の大部分が費やされる仕事だからこそ、それだけの愛情が持てる会社で働けることはとても羨ましいことです。私もそんな風に好きだと思える会社で働けたらいいなと思いました。

〈取材者から見た企業の魅力〉福井が世界に誇れる会社

 今回、インタビューシップのなかで作業場の見学もさせていただき、国内唯一の技術で生産している全自動大型タイヤチェンジャーなどの様々な製品や社員の方が一生懸命に作業する姿を見ました。その上で社員の方にインタビューをさせていただいて分かったことは、仕事に対して真摯に向き合うみなさんの姿勢です。車社会である現代で、タイヤに関する技術を支えることへの誇り、責任を持って働いていることが伝わってきました。世界に負けない技術を持つ小野谷機工さんだからこそ現状に満足するのではなく、社員のみなさんが常に探究心、向上心を持っていることも感じました。小野谷機工さんは福井が世界に誇れる技術を持つ会社です。

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                                                   【企業担当】総務部・高橋義男
                                                   【取材担当】仁愛大学・吉田明穂

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